滞りが生み出すもの
こんばんは。
横山です。
このブログは「Re start」したあなたへ。
「もう一度ここから始める」と決めたあなたにちょっとした気づきや閃き、きっかけのタネを届けるものです。
夜のフリートーク。
タイトルの通り『滞りが生み出すもの』。
身体の痛み・違和感は疲れから来ていると思っていたものの感情の滞りもかなり影響があったという体験からの話です。
興味を持たれたら読んでください。
ここ1週間ほど、以前からも何度か痛みが出たり違和感ある部分がちょっと気になっていました。
朝、ちょっと身体の重たさととともに感じる鈍い感覚。
昨年あたりから身体のケアを意識するようになり、施術を受けたり日頃もストレッチをしたり、お風呂に入ればオイルマッサージをはじめとして疲れを可能な限り翌日に残さない日々を過ごしてきました。
ただ、ちょっと予定が立て込んだりして根本のケアができていませんでした(月末までにはケアをします)。
その影響もあって、ここ数日でかなり違和感を覚えながらの動き。
たぶん、以前なら「気にならないフリ」をしたり「頑張ったらできる」と無理やり思わせることで乗り切っていたと思います。
人って結構、無理がきくので。
ただ、その後の反動も出がちですが…。
それが身体優先、自分を真ん中に置いた生き方を意識するようになってからははっきり言って無理がきかない。
負荷をかけるとすぐに色んな反動が出るので、それならスムーズに行く方法を選択するのが当たり前に。
結果、いかに身体が整った状態で24時間365日あれるかを意識しての日々となっています。
早起きもまたその一つですね。
この習慣一つでも自分のリズムとなっています。
ただ、そんな流れの中でもこの痛みというか違和感はここ最近のイヤなタネ。
「やっぱり施術を受けるタイミングをちょっと後ろにしすぎたからかな」
とほんのさっきまで思っていました。
でも、ちょっと気になっていたものの蓋をしていた感情がある瞬間に一気に出てしまうことが今日の昼頃ありました。
出るわ出るわ。
ここ最近、ずっと思っていたんだなと。
「ある」ものを「ない」ようにふるまっていたのかなと久々に体感。
日頃から整えることを意識していてもふと抑えがちな感情もあることを再確認。
たぶん、まだまだ抑え込んでいるものは多々あるのでしょうが。
個人的に出てくる感情というのは素直に出せた方がいいと思っています。
結局、どこかでブレーキをかけて抑えてしまったら、その反応をした「タネ」って残り続けると思うんです。
そうなったらまたどこかで爆発させるまで溜め込むかどこかで感じきるかまた時間がかかってしまうかもしれません。
だからこそ出せる場所や人(安心できる環境や相手がいいですね)で素直に思うがままを出せるのは大切なことだと思います。
中々、頭で考えてしまうとすぐにブレーキを掛けてしまうかもしれませんが。
結果、自分の場合どうなったかというと感情を出して(聞かれた方には申し訳ない気持ちりますが)、お腹が減って、ごはんを食べて、眠くなって、夕方に仮眠を取って、夜に目が覚めたらスッキリ。
ずっと気になっていた腰の左の部分の違和感が今日も動いていたにも関わらず緩和されていました。
あっ、ここだったんだなと。
この感情の滞りがこの違和感の元の一つだったのかと。
「ある」ものを「ない」ものをしていたな。
そんな体験でした。
日々、意識をして自分の状態をチェックしているつもりですが、ふと何か隙ができてそこにハマってしまうと見えなくなる自分がいるなと再確認する瞬間でした。
ほんの些細なことでも何かを止めていないか。
自分を偽っていないのか。
セッションを通して人の思いや道筋を整える仕事をしているからこそより自分にもしっかりとフォーカスあてることが大切だと思いました。
体験を通した夜のフリートークでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた明日。