「まだ、この場に留まりたいとの思い」その感情も心の中にあるわけだから
おはようございます。
横山です。
目覚めの朝。
「Re start」
「もう一度ここから始める」と決めたあなたにちょっとした気づきや閃き、きっかけのタネを届けるブログを読んでいただきありがとうございます。
タイトルから。
動き始めると色んなかたちで結果に出たり、周りの反応が出てきます。
それは自らで望んだものもあればそうでないことも。
そして、ふと
「今までの方がよかったのかも」
「変わるって大変かも…」
など色んな葛藤。
すべて、自分自身に反応として出てきます。
その反応に時には一喜一憂して、揺れたりブレたりすることも。
こういう時は何度も何度も最初の思いに立ち返って、
「これ(仕事であったり、活動であったり、自らで決めたこと)を始めた時の最初の思い」
に触れることが大切だと感じます。
もし、すぐに思い出せないならその当時のノートやメモ書きから感情を手繰り寄せることも可能でしょうし、誰か第三者に話を聞いてもらって当時のことを問いかけてもらい確認するのも一つでしょう。
今日のブログで言いたいことはどんな感情があってもいいということ。
それは良い悪いのジャッジを入れてというレベルではなくて、あるものすべて見て行く必要があるという話。
例えば、起業まもないシチュエーションで、ちょっと成果としても気持ちとしても壁にぶつかったとします。
そんな時、
「もう動きはじめたから」
とか
「やるって大見得きったしたな」
とか
「不安なんて言ったら周りに馬鹿にされるし…」
など、再スタートを切ったし、動くと決めたのに弱音を吐けないという心境になってしまうことがあるかもしれません。
それを誰彼構わずに例えばSNSで投稿してコメントをもらってまた揺さぶられてということはあまり意味のないことかもしれませんが(意図的にその感情を味わいたいならもちろんやるのはいいですが)、あるものをないようにふるまうとそれはその先にどんどんブレーキを掛けるであろう大きな要因になりえるので注意が必要です。
今、この瞬間の感情は「ある」んだから。
「ある」ものを「ない」ものにしない。
頭の中だけで勝手に取捨選択をしない。
すべて心の中にあるものはある。
特に動きはじめて、
「もう一度ここから」
と思って動く時は自分で自分に「圧」やプレッシャーも掛けがち。
それは一見、アクセルのようにも思えるけれど、本来の自然な流れかどうかはじっくりと見つめなおすことも大切になってきます。
「無理ポジ(ポジション)を取っていませんか?」
「頑張る、負けない、と無理やり自分を鼓舞したりしていませんか?」
言葉を使って自分を応援することも大事だとは思うものの頭でっかちになると足元はおぼつかなくなり、どんどん前のめりに。
今の姿、ぜひ大きな鏡に写し出して見てほしい。
アクセルは自然な中できっと踏み続けているはず。
それは生きていることとの連動から。
それを自分の感情や引っ掛かりがブレーキとなっている。
だからこそ感情一つひとつ取っても大切な要素だし、「ある」ということを認識して、
「さあ、どうしていこうか」
という話につなげていけばいいということ。
生きているから感じられる感情。
特に動きの多い時はその部分が大切ですね。
今朝のブログはここまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは今日も素敵な一日となりますように。