Re start  「もう一度動き始めた」あなたが一歩一歩積み重ねていくための再スタートのコツとなるブログ

このブログは再スタート、再チャレンジ、Re start した方向けに「動かす」をテーマに丁寧に一つひとつ進んで行くちょっとしたきっかけや可能性を開いていくためのタネを届けるものになっています。 ともにチャレンジして、自分らしさを大切に新たな人生を掴んでいきませんか。

日々、整えることを意識して

こんにちは。

横山です。

 

「Re start」

 

「もう一度ここから始める」と決めたあなたにちょっとした気づきや閃き、きっかけのタネを届けるブログを読んでいただきありがとうございます。

 

タイトルから。

 

ここ数年、自分自身の状態を整えることを意識するようになりました。

 

理由は簡単というかしんどい体験を積み重ねてきたから。

すべて、それも選んでいたのは自分自身であったわけですが、過去を振り返ってみると気持ちも身体も追い込まれてくると視野も狭まり、思考も動かなくなり、狭い世界(判断基準や選択肢など)でしか物事を見られなくなってしまいました。

 

だからにっちもさっちもいかなくなるとちゃぶ台をひっくり返すように

「逃げ出す」

追い込まれたと思い、殻に閉じこもってしまう。

 

子供のようにと言うと語弊があるかもしれないものの、朝、

「もう布団から出たくない!」

と駄々っ子のように。

それでしか自分を表現できない。

 

もう何が何だかわからないそんな体験を何度も繰り返してきました。

 

今、当時を振り返ると一番にあったのは虚勢を張っていたということ。

何かになりたい自分がいて、それは

 「仕事で〇〇をやっている」

とか

「こんな人たちと付き合いがあって」

とか

「あの話、自分も関わっているよ」

など。

 

何もしていない自分がすごく後ろめたく、無理を何度も繰り返しても肩書が欲しかった。

 

他者の評価をずっと気にして、

「〇〇をやっている」

だけで人はこちらに興味を持ってくれていると思い込んでいました。

 

もちろん、それだけでつながっていた人もいたとは思います。

 

ただ、2003年起点で見て、この16年間で紆余曲折あった中でもつながっている人は今もいるんですね。

特に思考や思想、考え方や価値観が細分化されてきて、合う方は合うし合わない方は合わない。

こちらは特に意識をしなくても疎遠になるシチュエーションは正直あります。

 

それは時には寂しさもあり、また戸惑いもあったりします。

しかし、余白ができたことで新たな(今の自分に合った)ご縁も生まれてきます。

 

身体も心も整えてくると

「もう必要がないかな」

と思える事柄がたくさん出てきます。

 

過去は執着していた事柄も、今、そして、これからはもう必要のない感覚。

そして、不必要なものはもうちょっとでも触れるだけでも自分の身体に現れる拒否反応のようなざらついた感覚。

 

ずっと何かに苛まれるように頭の片隅にこびりついていた思いが一つひとつ溶解して、昇華していくイメージ。

 

大きな変化はすごくわかりやすいかもしれませんが、

「整える」

を意識するとたとえ少しであっても違いは必ずと言っていいほど出てくると体感として思います。

 

「整えるのもまた一つの道」

 

この「道」を究めるように一歩一歩深めて行こうと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

午後からも素敵な時間となりますように。