【動き始めるコツ 「ゆるめる」-お風呂とか畳の上とから両手・両足を伸ばして、ふと出てくる本当の気持ち-】
Aさん「うわー、気持ちいい。ほんま、疲れた」
横山 「いや、今日は深い一日だったね」
Aさん 「ほんまにね。ふぅ~」
大浴場での一コマ。
この「ふぅ~」の後に出てきた本音がありました。
Aさん「疲れたけれど、楽しい」
「本当に生きている感覚があるね」
身体も使って、ある意味、心とも向き合ったあとの解放のひとときのお風呂。
それも解放感ある湯船につかっての一コマ。
自分で自分を緩ませる。
すごく大切な部分だと思います。
さらには今、自分自身の中にある本音とつながれるのかもしれません。
それは裸になったからかもしれませんが、身体がというよりも心がどうかということだと思います。
もしかすると普段は人なのか周りなのか何かに常に意識を向けていることで自分自身を保つという方も多いのかもしれませんね。
これまで自分自身を守るためにちょっと力を入れてしまっていることはありませんか?
それこそ寝起きの瞬間とはまったく違うぐらいに。
それは自分自身を守ったり、ある意味何かを進める時に大切な要素かもしれません。
「うまく行くんだ」
「頑張るんだ」
「絶対にやり抜くんだ」
etc
その気持ちも「ある」わけで、大切なところです。
同時にその「ある」に意識が取られることで、出せていないこともあるかもしれません。
例えば、「ちょっと疲れたな」と思うことも「今はがんばるからあとで休めばいい」で打ち消したりすることはありませんか?
「息が詰まるな」と思っても「ここを乗り切るまでは・・・」と鼓舞するようなことはありませんか?
その気持ちをそのまま持って、でも、身体も心も休めた時、本当に今、してみたいことが出てくるかもしれません。
「休みたい」
「ホッとしたい」
特に動き始めの時は普段以上に身体も心も使って、エネルギーを消費してしまうことが多いと思います。
だからこそ「ゆるめる」。
ゆるめて、本音に触れて見てください。
本当の気持ちを出してみてください。
湯船で一人出す自分にしか聞こえない本当の気持ちでもいいです。
それをぜひかたちにしてあげてください。
「休みたい」なら休む。
「寝たい」なら寝る。
ただ、どうしても動きにできないことはその気持ちだけでも触れてあげると気持ちにつながれると思います。
そして、その思いが出てくるならをどうか忘れないでくださいね。
自分の声を一番に聞いてあげられるのは誰でもない自分自身です。
『動き始めるコツ 「ゆるめる」-お風呂とか畳の上とから両手・両足を伸ばして、ふと出てくる本当の気持ち-』
ここまで読んでいただきありがとうございました。
《Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)とは》
日頃から個人セッションやインタビューなどでお話を聞かせていただいています。
その中で、まず、大切にしているのはその人の思いをそのままに話をしていただくことだと思っています。
それはライブ配信だから、個人セッションだからは関係なく、その時、その一瞬に出る素直な言葉ことその人を表しているからだと考えるからです。
Re startとこれから新しいチャレンジに取り組む方や本気で自分自身の思いをかたちにする思いをお持ちの方のお話をこれからもセッションやインタビューを通じてサポートさせていただきます。
「後悔なき人生」
「もっかい(もう一度)自分の人生を生きる」
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