話し言葉を大切にするということ
こんばんは。
横山です。
いつも「自分らしく生きる」ブログを読んでいただきありがとうございます。
もう2年以上放送を続けいているインターネットラジオもそうですが、「盛らないプロフィール」をはじめインタビューをすることが多いです。
ついこちらが硬かったり、緊張しているとそれは相手にも反映されてしまうことが多いので、いつも心掛けているのは自然体であること。
カフェやラウンジののインタビューは場を作る・整えるという意識をかたちにできるようになりつつありますが、ラジオブースはまだ1発撮りであったり30分という番組時間が決まっていることもあり緊張する場面があります。
そこは数をこなしていくことともに自分自身の在り方ともまたリンクしてくる部分です。
その中でお話を聞いているとこちらの問いに対して最初は硬い反応であったり、言葉であったり選んだ語り口で話す方がいらっしゃいます。
自分の人生や思いを発するわけだし、またラジオならインターネットを通じて日本中だけでなく世界で聴けるわけですからその気持ちはわかります。
しかし、本音の本音、ぽろっと自分の思いが出る時の言葉って案外砕けたものだったり、感情から出たまっすぐに突き刺すようなものだったりします。
その一瞬。
花火が「パッと」輝く姿のようにエネルギーや感情が乗った言葉を引き出せると聞き手の自分の心が喜ぶのがわかります。
インタビューの文字起こしでも音源を聞いていてそこは意識をしてチェックを入れます。
「盛らないプロフィール」の作成の場合、前回の振り返りも含めてその当日だけでなく後日に再度お聞きすることがあり、相手の反応が変わった瞬間はすごく大切なポイントです。
心の殻が破られていくのか。
それともそのままただ時間だけが過ぎ去って行くのか。
「素」と「素」が交わるインタビューをこれからも心掛けます。
キーワードは「話し言葉を大切に」