【どこまで行っても動かしきれるのは最後、自分自身のみ】
こんにちは。
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。
ふと、自分次第と思う場面がありました。
気づいても、認識できても、自分の中に「ある」とわかったとしても、その先に進むかどうかは自分が決めるしかない。
誰も決めてくれない。
サポートや伴走をしてくれる人や真剣に向き合ってくれる人はいても、最後、動かせるかどうかは自分次第。
本人からするとその現状が
「悲しい」
「悔しい」
と思えるぐらいのこともあるかもしれないけれど、人は後押しはできても動かすのはどこまで行ってもその人がどうするのか。
人それぞれの立ち位置がある。
何が良いとか悪いとかではなく、もうそこは自分自身がどこにいたいのか。
どんな在り方で進んで行きたいのか。
外側だけをどれだけ取り繕っても最後の最後で止めてしまうことも、偽りであればあるほど起こりやすいかもしれません。
同時に環境を整えても、最後、あと一歩の動きを自分自身で止めてしまうこともあるかもしれません。
自分自身とつながるのか。
観念的な話ではなくて、
「これだ」
と腹の底から思えるのかということ。
それは学びでも仕事でも、大切なパートナーとの関係性でもすべて自分が決めて、そして、そのメリット・デメリットと言う部分から何から何まで受け取る気持ちがあるのかどうか。
不思議とたまたまうまく行くこともあるかもしれないけれど、偶発的な部分で進めるのか必然的なものとして掴みに行くのかでも「次」が変わってくるはず。
無情もあるけれど、煌めくような未来もまたあり。