【何度も訪れた孤独感。その先に】
こんばんは。
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。
このブログは今、模索しながらも動き始めているあなたを心から応援して、そして進ん
でいく中での新たな気づきやきっかけになるタネとなればとの思いで書いています。
独り言。
ふと、思い出された孤独だと感じた時のこと。
10代中盤から後半。
学校に行っていないことでほぼ誰も知り合いがいない。
友達がいない時。
20代後半。
商売が傾きはじめたものの、外面を保たないとより歯車が狂うと思い込み、演じては家で一人誰にも話せない心細さで胸が張り裂けそうになっていたこと。
10代の時とは違い、友人も知人も周りにいても「本音を話せない」ことで隣に人の温かさを感じていたとしても心を遮断してただ一人になっていきました。
30代中盤は仕事が決まらない。
本当に決まらない。
2・300社を受けてどこにも採用されない。
これだけご縁がないともう無価値観。
「働きたい」
「働かせてほしい」
「ちょっとのチャンスでいいから・・・」
そんな思いで最後の方は選考を受けていたと思います。
今となっては力があるなしだけでなく、タイミングもニーズも環境もすべてにおいて選考されているのはわかりますが、本当に結果がどうしても欲しい時はもうそんな自分以外のことにまで心配りはできませんでした。
そんな時、街のど真ん中にいても一人。
家族と話をしていても伝わらないもどかしさ。
「変わりたい」
「変えていきたい」
「でも、方法がわからない」
「何から始めていいのかわからない」
そんな思いを数年前まで持っていたなと思います。
結局、一人の力は限りあると思っています。
無力という意味ではなくて、立ち上がったり、違う動きをする時は色んなサポートを置いておくことが心のよりどころになりえるということ。
本当に自分自身の今を認めることって大変なことなのかもしれません。
ただ、本音は今の素直な思いを話すことで変わってくるのかなと思います。
一致感。
裏表のない日々。
この一致感が腑に落ちてきてからあまり孤独感を感じることがなくなってきました。
きっと、「今の私」を認められるようになってきたことと演じなくなってきたことが理由かもしれません。
『何度も訪れた孤独感』
ふと、思い出して書き出しました。
いかがだったでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。