【どんな自分もあっていい】
こんばんは。
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。
先日、僕だけの場合かもしれませんが、以前できなかったことができるようになり、
「よかったですね」
「いいですね」
と伝えられるとふと寂しさがあることを感じました。
「何かを言ってほしい」
「細部でもいいので突っ込んでほしい」
できるようになったことでの孤独を感じる瞬間。
親から離れて、旅立ち、一人巣立って行く気持ち。
できないことでホッとする自分もまたいるということ。
あまのじゃく。
それもまたあるということ。
まだ、ここにいればあたたかな布団にくるまり、誰かが声をかけてくれる安心感がずっとずっとここを離れたくないという気持ちを芽生えさせるのかもしれません。
旅立ちの孤独。
できるようになることで自立する中での寂しさ。
その気持ちが今朝、自分自身の中にあると気づいた時、
「あっ、誰かに気持ちを乗っからせたいな」
「孤独を感じないように何かに触れていたいな」
との素直に思い。
ただ、大切な一つひとつの感情。
孤独もまた自分自身の中にある大切な要素。
寂しさもまたその一つ。
「ある」を素直に認める。
振り返ってみてもその「ある」を認めることができなかった時が続いたけれど、結局、認めらないことで自分自身を否定してしまうとその先がきっと見えづらくなります。
生まれの時。
別れの時。
何事も表裏一体なのでしょう、きっと。
すべてあっていい。
喜怒哀楽すべてあっていい。
人ですから。
心がありますから。
素直に認めることで、少し自分に優しくなれた気がします。
何かのヒントになればうれしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。