【輪の中に入れなかった夏。ずっと苦手だった思い】
こんばんは。
横山です。
このブログは0から1へと「Re start」しようと思っているあなたへ。
「もう一度ここから始める」と決めて動き始めようとしているあなたにちょっとした気づきや閃き、きっかけのタネを届けるものとなっています。
台風、大丈夫だったでしょうか。
交通機関を中心に影響があったかたも多いのではないでしょうか。
自分も予定が変わり、書き物と休息に当てました。
自然に抗ってもしょうがないですからね。
今日、書き物をしているとふと色んなことが出てきました。
こういう棚卸しの時間が大好きだったりします。
それででてきたのは夏のこと。
ここ2シーズンほどは夏場に外を歩き回ることが多く、季節とともに生きているなと感じます。
ただ、ずっと夏が好きではありませんでした。
冬生まれというのもあるかもしれないものの、この季節になると寂しさや切なさやそんなことがずっとあったからです。
まず、泳げない。
水が苦手なのはどうしようもなくて。
小さい頃から「どうしたらプールを休めるのか」と夏になると考えていました。
さらに中学校の時は学校があまり好きではなく、行っていなかった時期が長かったので楽しい思い出もありません。
勉強が苦手で、高校も行ってなかったので。
正直なところ。
青春というのは想像でしかない。
今でも思い描くだけの世界です。
あと、お祭りに行けなかったのが今でも心の中にあります。
神輿をかつぐとかだんじりを引っ張るとかあのコミュニティの中に入ってみたかったなという思い。
老若男女、色んな人のいる場所にいたかったんだなと今でも思います。
「輪の中に入りたかったけれど、ずっと指を加えて遠巻きで見ている」
ふと、過去の景色が感情とともに出て来たりします。
「輪の中」って何でしょうね。
顔見知り。
安心感。
いつでも帰ってこられるホーム。
etc
そういう存在が欲しかったのかなと思います。
ずっと孤独が根底にありました。
回りを見渡すとみんな楽しそうに見える。
それがずっと夏の記憶です。
いつが好きですか?
自分は圧倒的に「春」でしょうか。
桜が大好きなので。
それと同じくらいに「秋」も好き。
川面と紅葉が合わせると最高です。
あっ、もう次の季節に思いを巡らせてしまいました。
ただ、どんな時でも「今」が大切。
この瞬間をしっかりと味わい、そして、次へとつなげていければと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
まだまだ台風の風雨が強い地域も多いと思います。
十分お気をつけください。