ウサギとカメ
こんにちは。
横山です。
「今、気付いている新しい価値・可能性をこれから広げていきたいと思う方にちょっとした気づきやきっかけのタネを届けるブログ」を読んでいただきありがとうございます。
タイトルから。
ここ数日、歩くスピードが諸事情により明らかに遅いことからどんどん人に追い抜かれる体験をしています。
「人ってこんなに歩くスピードが速いんだ」
とか
「あのおじいちゃん、さっき追い越して次の曲がり角で見たら、だいぶ前に進んでいるやん」
と景色が歩けども中々変わらないまま色々と頭に過ぎりました。
この前、
「1分乗り換えだ」
と連絡ホームに行くための降りる場所を調整して移動していたことがウソのように乗り換え案内で出てくる列車に乗るのもギリギリ。
すり足で進むもののスピードは出ず…。
のそりのそりと歩く「カメ」になった気分。
追い抜かれる度にこちらを薄ら笑いで見られている錯覚にも。
普段と歩みが違うと色々と気づけないことに体感を通して味わうこともできます。
ただ、そんな中でも時間がたとえかかったとしても、歩き続けると目標地点に着くんですよね。
「そんなん当たり前やん」
と言う方もいるかもしれませんが、途中で
「もういいっかな」
となればそれは歩くスピードが速いとか遅いとか関係なく、そこで見える景色は終わってしまいます。
うまく行っている時もあればそうでない時もあり、ただ大切なのはいかに自分自身とつながって正直に素直であれるかということかなと思いました。
たとえ動きづらくてもやりたいことがあれば時間を掛けてでもできる。
そこは臨機応変に。
それはこの週末で体感。
自分の場合、「ウサギ」も「カメ」もやっているけれど、歩み続ける自分自身でありたいと思いました。
どちらも選べる、自分自身で選んでいるということ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
続きはまた次回。
それではこれからの時間も素敵なものとなりますように。