濃いものを無意識で口にする時は
こんにちは。
横山です。
「今、気付いている新しい価値・可能性をこれから広げていきたいと思う方にちょっとした気づきやきっかけのタネを届けるブログ」を読んでいただきありがとうございます。
タイトルの『濃いものを無意識で口にする時は』は実体験から。
このブログを読んでいただいている方にも
「濃いものをたべたい」
とふと思って、何かに手を伸ばす経験をされたこともあるのではないでしょうか。
特に夜とかもっと言うと夜中とか。
「アイス」
「チョコレート」
「ドーナツ」
こういうコンボで食べ進めてしまうとその瞬間は口が甘ったるくなるだけかもしれませんが、後で腹の中も重たくなるし、人によっては体重増加で動きが鈍るということになりかねません。
濃い味で身体全体を覆いつくす感覚。
繊細な部分もその濃いもので埋め尽くされる。
結果的に本来出るであろう自分の内側からの反応も受け取れずに過ごしてしまうことも。
そして、翌朝とかに感じる重たさとともに罪悪感。
わざわざこの罪悪感を生み出す理由はあるのかどうか。
目先をそこに向けて、本当に見たほうがいいことから反らすために濃いものを食べていたとすればしっかりと意識しないと見失うことにも。
「もしかしたら何かの兆しがあったのかも」
「シグナル!」
なんてことを後で気づく場面かもしれません。
濃いもの、甘いものが悪いという話ではなくて、例えばちょっとしたモヤモヤや疲れを感じたくないから無意識でその感情に触れたくない・向き合いたくない時にやりがちなことだなと思い返していて出てきました。
それとは直接リンクをするのかわかりませんが昨日1/7の「七草がゆ」はまさに繊細なほのかな味をゆっくりと味わうことでまた繊細さを取り戻すものなのかとも思いました。
繊細な部分を受け取れると良い悪い関係なしに「今、何が大切なのか」と見えてくることにもつながってくると思います。
ちょっと正月の食事のあとというのあって、この話題で書きました。
続きは次回ブログで。
それでは今日も素敵な一日となりますように。