【つながる。冬から春へ】

こんにちは。

Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。

冬から春を感じる場面にふと、思ったことがありました。

最近、朝はカフェで過ごすことが多いのですが、少しずつ日常が戻ってきているのを感じます。

明らかにカフェでの語らいをする人が増えてきています。

それを
「まだ、そんなことをしちゃだめだよ」
と言う人もいるかもしれませんが春の訪れとも合わさるのか、人の声のボリュームまで上がってきました。

互いに声が大きくなることで、カフェとしては少々騒がしくなるのが気になるところですが。

そして、ふと、桜を想像。

お堀がある街の公園(お堀がある桜の名所と言えば、きっと勘づく方も多いでしょうが)の桜並木を行き交う人々の姿。

時折、立ち止まり、写真を撮っては笑い顔に楽しそうな声。

小さいお子さんがあっちへこっちへと行く姿を見て、その光景を動画で撮ろうとする親御さんの姿。

春、あたたかく。

きっと、そこまでそのあたたかさを感じる日々が近づいているのだろうと思います。

その一方で、つながれない不安感も人によってはあるかもしれません。

流行りに乗りたい思い。

ただ、それどころじゃないという気持ち。

つながりたいけれど、つながれない。

リアルにWi-Fiもない。

もしかするとそんな人もいらっしゃると思います。

きっと、今の暮らしも同じ国にいるようで、人それぞれに価値観も思いも変わってきます。

以前なら当たり前のように思っていたかもしれない
「〇歳になった小学校入学」
「〇歳になったら掛け算を学ぶ」
etc

過去積み重ねてきた平均値で、みんなに分け隔てなく学ぶ画一的なことは伝えられても、それが一人ひとりにどのように浸透していくのかはもうその人次第。

僕自身の中でも忘れてしまったこともあれば、こびりつくように覚えていることもあります。

それは喜怒哀楽様々な感情があった出来事。

人って大概のことは不思議と通り過ぎれば
「何を悩んでいたのだろう？」
と喉元過ぎれば熱さを忘れるということもよくあります。

ただ、ずっとあり続ける思いもあります。

「つながり」

大切にしたい部分で、それは人との関係性でもありますが、もっとも大事にしたいのは

自分自身とのつながり。

嘘はつけない。

自分への嘘、誰がもっとも寂しい思いをするか。

そこに気づけると、一つひとつの動きも違ってきます。

全部、つながっています。
本当、つながっています。

動かしたい思いがあれば、取り残しません。

その人の思いがある限り。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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