【昨年、今年の流れから。ニュートラルな立ち位置を意識して2021年進みます】
こんばんは。
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。
1月10日となりました。
「まだ、10日目か」が正直なところです。
みなさんはいかがでしょうか?
ちょっと昨年、今年の流れの振り返りから。
結構、意見の対立がクローズアップされているような気がしています。
みんな「同じ意見」というのもある意味気持ち悪いし、あからさまな対立構造もまたどうかと個人的には思っています。
同じ意見でまとまりたい気持ちもわかるものの、他の意見も受け取れるそんな器の広さがカギになってくる2021年。
もっと言えばそれ以降の話。
「自分だけが良ければ」
みたいな発想は地下にシェルターでも作って、誰彼にも影響されない生き方をするのであれば可能かもしれないけれど、今、この世界で生きているなら受け入れられる人から受け入れていきながら、最善を一人ひとりのポジションで尽くしていくのが今なのかと思っています。
国が行政がという意見もすごくわかるし、きっと立ち位置の違いでこんなに乖離を感じる部分もあるけれど『この先のビジョン』が大切な部分ではないかとも感じています。
未来を感じられるなら今、この瞬間の取り方もまた違ってくるはずです。
僕自身は焼け野原の国、何もなくなった状態を知らないけれど、個人としてある意味
「もう、どうしよう。どう生きて行ったらいいんやろう」
と思う場面が8年ほど前にありました。
そこから時間はかけていますが再スタートを切って、一つひとつ積み上げて行けるとまた働けるし、美味しいものも食べられるし、楽しい時間も過ごせるし、より未来を創るために生きていけると体験してきました。
だからこそ、今の状況とも素直に向き合っていこうと思いますし、立ち上がってまさにチャレンジしている人と膝突き合わせて(今はオンラインの時代だからネットを介してとなることが多いですが)、一人ひとりの人との縁から本来の自分を創造できるそんな関わり・サポートをし続けます。
喜怒哀楽、何かしらの反応のタネは周りではなくて自分自身の中にあるということ。
そして、「今が大変だ」と思う方の中にもここまでを丁寧に積み重ねてきた体験・生き方があったと思います。
対立ではなく、いかに相手も含めて丁寧に全体を見て行くことができるのか。
そして、ある意味見えている部分の裏側にもある全体像を掴んでいけるのか。
「自分だけがいい」
はたぶんこれからは通じない気がします。
お金があって守られると言ってもまた違う価値観で持って行かれたりするかもしれません。
同時に演じる必要もまたないんですけどね。
『ともに、分かち合い』
色も僕のエゴも入っているでしょうが、この部分が再スタートの部分でより大切だとこの10日間でも感じました。
みなさんはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。