【「自分さえよければいい」から「分かち合い」の時代へ。2021年以降の姿】
こんばんは。
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です・
今日も穏やかな青空でした。
冬の空。
冷たさ。
来週から本格的に寒くなるようなので、この日差しとあたたかさを丁寧に感じて、「次」へ進んでいきたいと思います。
現在、自分自身も2020年の振り返りをしています。
色んな角度(出来事・持ち物・動かしたこと・人との関係性etc)から一つひとつ見ています。
細かく見れば見るほど、日々、歩んできた自分自身の思いや感情に触れることができ、その時々のことを再びありありと想像できることもあります。
「もう一度味わう」
「もう一度思い出す」
特にこの2020年は何度も言いますが、「〇〇元年」と人それぞれに思えるぐらいに変化が著しかったと想像します。
先日は「スマホ」という持ち物から振り返っていきましたが、僕の中では価値観が大きく変わったような気がします。
ある意味「コロナ」を共通認識で捉えたのがこの2020年だと思います。
人それぞれに捉え方もあり、また何を気にして、何は手放しと見方は様々だと思います。
ただ、どう考えても一人ひとりの頭の中にはこびりつくとまで言っていいかわからないものの、認識として「ある」のが当たり前になったのではないでしょうか。
共通認識。
そして、どう取り組んで行くのか。
僕自身の中でもあったのですが、「まず自分」という感覚で生きてきました。
もちろん「自分自身が満たされて」という前提は変わりません。
ただ、「自分だけよければいい」という時代ではもうないのかなとも思います。
これだけ大きな影響のあることが世界中で広がる中で、
「あっ、結局、人や街や社会に影響を生きるのだな」
という実感をありありと持ちました。
それは正直な話、良くも悪くもです。
個人的な話ではデメリットだけでなく、メリットもたくさん受け取っています。
仕事のやり方も大きく変わり、時間の使い方・人との関わり方も自分らしく過ごせるようになっています。
それはある意味、すべてを一人ではやるのではなく、互いに補完できることで「分かち合い」「シェア」を通して社会も人の流れも循環できるとそう感じました。
それはこの1年の振り返りをして、あらためて受け取れたことです。
きっと2021年は「分かち合い元年」だと思えるぐらいに、関係性が深まったり、仕事でも互いの良さを引き出し合ったりすることが増えると想像できます。
それは個人的な話で言えば、出会って間もない人やまだ遠巻きにしか知らない人が多いと思います。
そんな新しい世界観が広がる礎がまさにこの2020年だったのではないでしょうか。
この半月強で振り返りと準備をすることで、2021年のスタートダッシュになっていくと思います。
すごく大切だと思います。
丁寧に、自分自身を知る時間。
そして、あらためて受け取りなおして気づくことで芽生えるものや感情をぜひこの20日ほどの期間を通してじっくりと味わっていただきたいです。
ぜひ「振り返り」を通して、丁寧に見て行くことで2021年へとつなげてみてはいかがでしょうか?
この激動とも言えた2020年をテーマに沿って、深堀をしていく時間と2回のセッションにわけてお聞きすることで期間は限られていますが、「振り返り」を意識した時間を過ごしていただくためのサポートをさせていただきます。
詳しくは募集ページからご覧ください。
ツイッターもやっています。Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず) (@Restartnow2020)