【振り返ってみると、気づくこと。再スタートはどのタイミングから始めて行くのか】
こんばんは。
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。
2020年初頭、「今年はスピード感が違う」と認識したところから始まり、周りともその感覚を共有するところからスタートをしていきました。
そして、2月・3月と進む中で風向きの変化を感じて、日本では4月に緊急事態宣言という流れでした。
あれから半年強、鮮明にその時のことを覚えていらっしゃいますか?
人って都合よく解釈をしたり、記憶をする生き物だと思うので、つい覚えておきたいことだけやまたは喜怒哀楽がかなり乗っかった記憶は覚えていおいても何気ないことは忘れやすいと感じます。
ふと、「4月の街の風景はどんなだっただろう?」
「どんな会話をしていたかな?」
となったりします。
僕の記憶では3月末までほぼマスクをしていませんでした(電車も平気で乗っていました)。
そして、4月に入り、一度マスクをしてから「あっ、しないと」みたいな感覚になり、手放せなくなったのを覚えています。
特に4月20日あたりまで、かなりピリピリしていた記憶があります。
そんな中で、5月以降の動きをこの4月20日に決めて、そこでちょっと手放せました。
ずっと内向きだったのが、外とのつながりを再び持ち始めようと思いました。
そして、GWまで準備をして、GW明けの5/7に中之島でFBライブをしたのですが、あまりにも前日までの暗い雰囲気から街の姿が変わって行ったのを感じて、
「あっ、ここから始まるな」
「きっと、もう一度動き出す方が増えてくるだろうな」
とありありと想像できたのは今でも覚えています。
それから6/19には県をまたいでの移動も制限解除のようなかたちになり、少しずつ新しさもある日常が今日まで積み上げられたと思います。
ただ、デパートとかちょっと街をぶらついていると「何か違和感を感じるな」と思うこともあります。
よくよく街を見てみると、明らかに増えた閉店・移転の文字。
それもよくよく見てみると、広告看板もなくなっている。
下駄を履いて何かの恩恵に受けているとするならば、その下駄がなくなった時、本当の姿を目の当たりにしてもしっかりと自分自身を保てるのか。
2021年、色んな現実と直面するだろうと想像します。
自分自身の本当の姿かもしれないですし、「恩恵がなくなった」と落胆している身近な誰かの表情から受け取るかもしれません。
下駄を履いていてはわからない地に足をつけた感覚。
自力で再スタートをかけていくにもきっと準備と丁寧な進め方が大切になってくるのではないでしょうか。
今をしっかり味わうことともに過去からの振り返りから今とつなぐ道筋をしっかりと見ることで、何かどこかで「おかしいな」とか「変わったな」と気づけるかもしれません。
たまに、節目での振り返りは自分自身の足跡という意味でも大切だと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
《Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)とは》
日頃から個人セッションやインタビューなどでお話を聞かせていただいています。
その中で、まず、大切にしているのはその人の思いをそのままに話をしていただくことだと思っています。
それはライブ配信だから、個人セッションだからは関係なく、その時、その一瞬に出る素直な言葉ことその人を表しているからだと考えるからです。
Re startとこれから新しいチャレンジに取り組む方や本気で自分自身の思いをかたちにする思いをお持ちの方のお話をこれからもセッションやインタビューを通じてサポートさせていただきます。
「後悔なき人生」
「もっかい(もう一度)自分の人生を生きる」
「循環」と「分かち合い」の思いとともにこれからもRe start コンシェルジュとして活動していきます。
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