【動き始めるコツ 「自分の本音を聞いてみる」-大切なのは本音を出せる環境づくり-】
「もう一度、販売の仕事がしたいんです」
「休みにはゆっくり山登りをしたいんです」
「今なら柿とか梨を味わいたいですね」
僕から聞いて出てきたAさんの言葉。
さらに聞いていくと
Aさん「いやいや、そんなことを言っている場合じゃないし」
「休みがないし」
「余裕がないし」・・・
開きかけた扉が少し閉じ始めた気がしました。
横山「Aさん、今、本当の気持ちを無かったことにしましたよ。
「ある」ものを「なし」にしたことに気付きましたか?」
「せっかく自分が自分に今、やってみたいことを言ったのですから、その気持ちはまず受け取ってあげてもらえればと思います」
「そして、それをどのように進めて行くかは丁寧に一つひとつ進めていければいいのではないですか?」
ふと、出てきた自分自身の思い、ずっと抑え込んでいると中々聞こえてこなかったりします。
「本当は〇〇がしたい」
「実は今、こんな気持ちなんだけれど」
「言っていいのかな」
や
「こんなことを言う自分ってどんなんだろう?」
と自分で自分の言葉を抑え込んでしまったなら、その後、本音は出てくるでしょうか?
この瞬間に「できるかできないか」はまず置いて、その思いがあるというのは自分自身の本音に触れるという意味で大切なことだと思います。
特に頭でっかちになって、凝り固まっていたりすると中々頭で考えてしまい、本音が出づらくなってしまうかもしれません。
例えばお風呂で湯船につかってふと出てくる言葉や気が置けない友人との何気ない会話でふと出てくる思いは本音だったりしませんか?
そして、その言葉を出した時の自分自身はどうでしょうか?
ホッとしたり、心が和らいだり、あたたかさを感じたりと何らかの身体に変化が起こるかもしれません。
今、それが出せて、自分の状態がわかったとすると、次はそれを選ぶか選ばないかという選択になってくると思います。
何となく決めるではなく、具体的なことをどうするのか決めることができたとするとどうでしょうか?
ほんの少し前まで気づいていなかったことを気づけることでの違い。
本音を知って、「どうするのか」を決めるところまで進んだと言えるかもしれませんね。
もしかするとほんの些細なことかもしれませんが、あなたにとっては心を知り、本音を聞くというところで大切な一歩となるのではないでしょうか。
『動き始めるコツ 「自分の本音を聞いてみる」-大切なのは本音を出せる環境づくり-』
今、ご自身の本音は出せていますか?
ぜひ、今夜のお風呂時でもゆっくりと感じてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
《Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)とは》
日頃から個人セッションやインタビューなどでお話を聞かせていただいています。
その中で、まず、大切にしているのはその人の思いをそのままに話をしていただくことだと思っています。
それはライブ配信だから、個人セッションだからは関係なく、その時、その一瞬に出る素直な言葉ことその人を表しているからだと考えるからです。
Re startとこれから新しいチャレンジに取り組む方や本気で自分自身の思いをかたちにする思いをお持ちの方のお話をこれからもセッションやインタビューを通じてサポートさせていただきます。
「後悔なき人生」
「もっかい(もう一度)自分の人生を生きる」
「循環」と「分かち合い」の思いとともにこれからもRe start コンシェルジュとして活動していきます。
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『Re startセッション(1ヶ月体験セッション)』もご案内させていただいています。
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また、ご希望の方はまず無料で内容も含めて、一度ご説明をさせていただいています(zoomで30分つながせていただきます)。
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