Re start  「もう一度動き始めた」あなたが一歩一歩積み重ねていくための再スタートのコツとなるブログ

このブログは再スタート、再チャレンジ、Re start した方向けに「動かす」をテーマに丁寧に一つひとつ進んで行くちょっとしたきっかけや可能性を開いていくためのタネを届けるものになっています。 ともにチャレンジして、自分らしさを大切に新たな人生を掴んでいきませんか。

【本当に一人だった時代があった。だから今の自分が不思議に思う時がある】

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こんばんは。
Re start コンシェルジュ横山範葛(よこやまのりかず)です。

 

今日は朝、カフェにいた時に電話がかかってきたところから始まり、色んな方とzoomやメッセンジャーを通してお話をしていました。

 

「こんにちは」
と言うと
「こんにちは」
と返ってくる。

 

一瞬、当たり前のように感じる瞬間もあるけれど、ある時代には本当に人がいませんでした。

 

友達がいない。
今の自分を知っている人がいない。
「学校に行けなかった。その後は・・・」

 

勝手に自分自身でレッテルを貼って、
「次の朝には」
「月曜日には」
「夏休みで何か変われたらな」
なんてことを何年も思っていました。

 

高1は通信制高校入学。
予備校的なところへ通っていたものの、学校嫌いに「ごめんね」と言う自分がどんどんつらくなって、すぐに行かなくなりました。

「大検ってある」
「大学は」
「専門学校もあるし」

未来を描くことで、どうにか今の気持ちを拭い去ろうと思ったものの、気持ちだけでどうにかなる長い道のりではありませんでした。

 

ゴールはかなり遠い。
大検を取得するにもまず勉強からはじめないといけない。
その勉強がわからない。
それを人に話すのが怖い。

 

家族が見守ってくれているものの、そこで何かが動いたことはほぼありませんでした。

 

時間だけが過ぎて行く。
日に日に人との距離が話される感覚。
それが3年も4年もありました。

 

同級生が怖い。
制服姿にあこがれて、でも、同じ人生を歩いているとは思えない。
孤独。
一人。
誰もいない。

 

20数年前はそんな日々でした。

 

一瞬、火がつくような気持ちはありました。
「アナウンサーになりたい」
とか
「メディアに行きたい」
など。

近鉄バファローズがあったのも一つ。


ただ、それもその時のちょっとした気持ちを埋めるだけで、「未来」は見通せませんでした。

誰か話せる人がいたら違っただろうなと思います。
何気ない会話も毎週であったり、定期的に話せる人がいると、たとえ回り道を歩いていても、今で言う「Re start」が切れたのかと想像してしまいます。

20代に入って、色んなサポートを受けてきました。
だからこそ、本当に一人の時代の思い出が出てくると「誰かがいれば」と思います。

思っている以上に人の存在で生きなおせます。
それがたった一人でも。

 

今、色んな方と話をしていて思います。
やっぱり人がいる人生は素敵だと感じます。

 

ふと、出てきたままを書きました。
誰だって、いつでもここからRe startできる。
本当に「もっかい」生きたいと思う限り。

 

大丈夫。
大丈夫。

 

夜のブログでした。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

ただいま、『Re startセッション』を案内させていただいています。

セッションへの問い合わせやどういう内容のものか興味ある方は以下からメッセージをお願いします。

また、ご希望の方はまず無料で内容も含めて、一度ご説明をさせていただいています(zoomで30分つながせていただきます)。

 

ツイッターもやっています。Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず) (@Restartnow2020)

 

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