【自分の中の「ある」ものに意識をして過ごしてみるとどうなる？】
おはようございます。
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。
このブログは今、模索しながらも動き始めているあなたを心から応援して、そして、進んでいく中での新たな気づきやきっかけになるタネとなればとの思いで書いています。
3/3(火).
今朝の目覚めはいかがでしたか？
ひなまつり。
普段であれば「ひなまつり」商戦で賑わいそうな街のデパートやお店ですが、今はちょっとそこに立ち寄るお客様の数も少ないと想像します。
明らかに減りました。
それは電車に乗っていても、繁華街を歩いていても、デパートに入ってみても感じることです。
気持ちも内向きになりがちかもしれません。
ただ、すべてがうまく行っていないかというとそうではないと思います。
私は「ある」ものに意識が向く人と「ない」ものに意識が向く人で動きがまるっきりと言っていいほど違ってきているなとあらためて感じています。
「ある」というところから見てみるとどうでしょうか。
先週ぐらいまで、マスクの品切れはありましたが、それ以外の日常生活は平穏だったように感じました
それが生活必需品の売り場で、ぽっかり穴が空いたようにものがないと反応する人は反応するだろうなと思います。
それが今なのだと。
それを家の中をチェックして、
「まだあるから大丈夫」
だと思っていたものが、
「いつまでこうなるかわからないから。必要とかではなくて安心したいから買っておく」
となるとどうでしょうか？
反対に
「ものがない」
「何かが足りない」
と「ない」に意識を向ける人が加速しています。
本当に困っている人はもちろんいるとは思うものの、不必要に感じるぐらいの大荷物の方とすれ違うことが何度もあり、不思議だなと思う部分と人の本性なんだろなとも感じています。
個人的に「ない」に意識が向くということは、無くなることへの不安であったり過去の何かを思い出す部分への反応もあるのかもしれませんね。
また、それを感じたくなかったり向き合いたくないからその事柄にはまりたくない(今であれば家にものがない)と思うところからの行動だと思っています。
本当に何もないでしょうか？
自分は何も持っていない？
自分の中の「ある」を意識してみてもいいのではないかと思います。
Re startをする時の本当に基盤となるのがこの一人ひとりが今まで培ってきた「ある」ものなんですね。
一人ひとり違う生き方をしてきたからこそ、人とは違う「ある」があり、同じようなものでも掛け合わせをすることでオリジナリティが出てきます。
物がどうかというところではなく、自分の今がどうかというところにも直結しているのではないかと感じるところです。
今朝のブログでした。
このまま歩くのも一つ。
また、違う道を歩き始めるのもまた一つ。
その積み重ねで誰もがここまできっと来たはずです。
チャレンジはきっと日々続く。
それはあなたにも私にも誰においても。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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