【再スタートをしたあなたへのエール-得したとか損したの先の世界を想像してみると-】
こんにちは。
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。
今日も秋晴れで心地よいお天気ですね。
「いい空!」の連発。
昨日は夜空を見て、「月がきれい」。
何でこんなに空を見ていると心が晴れやかになるんでしょうね。
まもなく10月も終わりますね。
どんな1ヶ月だったでしょうか?
最近、振り返りをすることが多く、ちょっと気づくことがありシェアをします。
僕だけではないと思いますが、メリットであったりデメリットに偏ってものを見る人が多いのかなと感じることがありました。
「メリットだけを見て、突っ走る」こともあれば、「デメリットだけを見て、足がすくんで動けない」ということもあるかもしれません。
本当はそれほどメリット・デメリットに大差がないことであっても、自分自身が見たいように見ているそうなりがちだと感じます。
「得か損か」
これもわかりやすい軸だと思います。
得だからする。
損だからやらない。
瞬時の判断としては、大事な部分です。
ただ、先を見た時にその判断がどうかとなるとまた変わってくるものが多々あるのではないでしょうか。
得とか損とかひっくるめたその先の世界・社会ってどんな感じなんだろう?
まさに2021年の世界。
もっと先かもしれません。
再スタートを切って行く時、色んなものに引っ張られたり影響を受けることもあるかもしれません。
ただ、根本的に今の自分の立ち位置であったり、現状を把握することや、何を手元に持っているのかとか心身含めた整理することだけでも曖昧さが減ってくるのではないでしょうか。
それを得か損かで見ていると、今、本当はみたいものであったり、曖昧にしてモヤモヤしたものを明確にする時間を取った方が有益かもしれない時に全然違うところへ意識を持って行かせることで結果的に時間だけが経過してしまうんじゃないかと感じます。
その中で自分の感情に一つひとつ明確にすることが大切だと思います。
例えば、動きが鈍く感じていたり、何かブレーキをかけているとか自分でほんの少しでも実感することや違和感がある時はチャンスであると感じます。
なぜならば、違和感であったり兆しは一度その瞬間を手放すと中々またこないことが多いように思います。
不思議と。
「この場所、いやだな」
「この空間、気になるな」
と最初の感覚は2回目になると慣れることがあります。
また、違う要素(それこそ得だからとかメリットを強調して中和してしまう)を入れることで見えなくしてしまいがちです。
『得したとか損したの先の世界を想像してみると』
カギはフラットな自分自身であれるかどうかだと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。