Re start  「もう一度動き始めた」あなたが一歩一歩積み重ねていくための再スタートのコツとなるブログ

このブログは再スタート、再チャレンジ、Re start した方向けに「動かす」をテーマに丁寧に一つひとつ進んで行くちょっとしたきっかけや可能性を開いていくためのタネを届けるものになっています。 ともにチャレンジして、自分らしさを大切に新たな人生を掴んでいきませんか。

【僕が個人セッション(サポート)をお願いした理由1 「絡まった糸を一つひとつほどく時間」 】

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「今、何をやっているの?」
とこれを聞かれるのが本当に苦痛だったのが4年半前。

 

隠して、取り繕って、でも何か手はないか、希望となる未来への道はないかとずっとずっと考えていました。

 

30代後半。

 

何からはじめていいのかわからない。

24時間365日常に不安がつきまとうような感覚。

ただ、誰にサポートをお願いしたらいいのかわからない

 

そもそも、自分の存在って・・・。

 

仕事も決まらない。

中途採用は数年をまたいで受けた数が2・300社。

色んな理由を頭に浮かべては自分のことを正当化しようと思っていました。

「商売を失敗したからだ」
「仕事を何度も変えたからだ」
「学校を何度もやめたからだ」

etc

 

仕事が決まらなかった理由も色々とあるとは思いますが、本当にハマらなかった部分があったと思います。

もっと言うとそのままの姿で、履歴書作成・面接と進めていると違ったのかもしれません。

ただ、演じてしまいました。

恥ずかしい話ですが、本当に取り繕っていたと思います。

 

「結果が欲しい」
「答えがほしい」
「なんでもいいから正社員でありたい」

 

4年半ほど前の気持ちです。

 

今、振り返ると明らかに自信を失っていました。

息をひそめるような感覚。

「声をかけられたり、誘われたらどうしよう」とまで思っていました。
誘われるのは嬉しいけれど、「今、何をやっているの?」と聞かれるのが本当に怖かったです。

 

今なら何気ない会話の一つなのかもしれません。

 

当時、それが心臓をつきさすような感覚。

 

言えることがない。

言う話がない。

 

ウソをつくって、苦しいことでした。

それを選ぶのもしんどい。

結果、話せない。

 

本当は話をしたいんです。

その時の率直な気持ちを。

 

ただ、話すことで、反応が返ってきます。
それは話をさらに深堀することかもしれないし、派生したことかもしれないし、別の話題かもしれません。

 

それを聞き続けられるのが「つらい」ということもあります。

 

今だから思いますが、ただただ聞いてほしかったんだと思います。

 

そのままを聞いてくれる。

相槌をしてくれる。

「そうだね」と言ってくれる。

 

そして、受け取ってくれる。

 

当時も「答えはその人の中にある」とわかっていたつもりでした。

ただ、僕自身が出すことにさえ迷いはじめると、まずは「話す」ということから始めて行く必要がありました。

それは何気ない日常会話であっても、「話をしていい」という許可を自分自身に与えるということですね。

そこには「この人になら話をしていい」と思えるところが大切になってきます。

 

巡り合わせなのか引き寄せなのか、もうギリギリの危ないところだったのかサポートしてもらえる人とご縁ができて、サポートをお願いしました。

 

不思議と人間関係や信頼が生まれてくるとやりとりに答えであったり、さらに深めていけるような問いかけができるようになりました。

 

話をして、段々と頭の整理ができてきます。

今、何ができててい、何ができていないのか。
本当は何をしていきたいのか。

 

できる力や思いはあっても糸が絡みすぎてしまうと何が何だかわからなくなっていました。

 

頭と心の交通整理のようなもの。

 

そして、絡んだ糸をほどいていくのも気づいた自分自身だったということです。

 

絡まった時のモヤモヤは思い出せないぐらいに深いな気持ちでした。

 

アクセルとブレーキを同時にそれも全力で踏み込むような感覚がありました。

これも使い方によっては進んでいけるわけですよね。
先にアクセルを踏んで進んで、必要なタイミングでブレーキを踏むということです。

それが混乱するような場面が続くとわからなくなってしまうこともあると思います。

 

「あれっ、今、どうしたいんだろう?」

「何からはじめればいいのかな?」

となった時は今の自分自身を知ることが大切だと思います。

 

コーチやカウンセラーも含めて、第三者を動き出すタイミングでつけるのも一つです。

 

まずは一人でやってみようと思われるなら頭だけではまとまりきらないものをノートに書き出すことをおススメします。

PCで文字を打つというよりも「書き出す」ことをおススメします。

書くという動作、そして、ノートに触れる感覚を何度も味わうという体験、俯瞰をして見直すこともまた身体になじませていく方が残りやすいからです。

 

「絡まった糸を一つひとつほどく時間」

 

僕なりの体験を通したシェアでした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

《Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)について》

 

2019年から個人セッションをしています。

人が
「今を動かして行きたい」
「ここから違いを作っていきたい」
「本気でもう一度生きていきたい」
と思いをしっかりとお聞きして、そこから3ヶ月・半年・1年と先を見据えながら、着実なステップを刻んでいくように定期的なセッションを通じて、本気で生きる人のサポートをしています。

詳しくはこちらから。

『Re startセッション』

 

セッションへの問い合わせやどういう内容のものか興味ある方は以下からメッセージをお願いします。

また、ご希望の方はまず無料で内容も含めて、一度ご説明をさせていただいています(zoomで30分つながせていただきます)。

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