【昔は自然と笑えなかったことも。ふと、あるバイトの面接のことを思い出す】
このブログは0から1へと「Re start」しようと思っているあなたへ。
「もう一度ここから始める」と決めて動き始めようとしているあなたにちょっとした気づきや閃き、きっかけのタネを届けるものとなっています。
今朝、ふと、自分自身のことを思い出す時間を作ることができました。
最近、撮ったり、撮ったものをいただいたりする写真の整理をしていました。
そして、思ったこと。
よく、自分の顔が写っているな。ラジオ(ゆめのたね放送局 Re start もう一度ここから始めよう)を始めてから毎週のように放送告知をすることもあり、ゲストの方と写真をUPするようになりました。
実はちょっと前まで自分の姿を写真でもなんでも見るのがあまり嫌でした。
今の姿を見たくないというのもありましたが、ただただ自然と笑えなかったこと。
「ちょっと笑ってみてください」と言われてはにかむような何か違うなと思う顔が過去に何度もありました。
あと、こんなこともありました。
学生時代にあるバイトの面接で「笑ってください」と言われて笑えなかったことが・・・。
インフォメーションの役割で、基本スマイルが基本の仕事。
笑わないと始まらない。
でも、何度やっても笑えませんでした。
実はその時、「面白いことをイメージして」とずっと頭の中であれこれと浮かべていたものの、心からは面白くなかったからか笑顔をずっと続けることができませんでした。
結果、不採用。
もう20年弱前の話なのに、今でもその建物の前を歩くと思い出します。
「あっ、ここで笑えなかったな」と。
ただ、その時だけでなくほんの数年前まで笑うことは苦手でした。
心から笑えていなかったからだと思います。
自分の中では笑顔は今の姿をあらわしているものだと思っています。
ずっと笑えなかった。
笑わないといけないと思っていた部分もありました。
今は自然体が大切だと感じているので笑いたくない時は笑わなくていいと思っています。
自然な中で笑いたいなら笑う。
泣きたいなら泣く。
喜怒哀楽すべてにおいて。
この写真の時、めっちゃうれしくって笑っていました。
好きな場所で両手をいっぱいに広げられたので。
あのバイト、できたらまた楽しかったのかもしれません。
すごい色んな経験をできたのかもしれません。
ただ、無理をしていたかもしれません。
今となってはわかりませんが。
しかし、あの経験を今になっても鮮明に覚えてられて、それが今、こうして振り返る時のひとつ出来事として大事にできているだけでもすごく価値のあることだったんだと思いました。
素直であれることを心から感じられるようになって。
もしも、今、心から笑えないかもしれません。
それは今、その気持ちだということ。
そして、これからも同じかもしれないし、違うかもしれません。
「今、ここから」
寝ても覚めてもいつもそう最近は思います。
今から未来を作っていけばいいのだと。
心から笑える時間を作っていければいいのだと。
もっと色んな場面で写真を撮ってもらおうっと。
それでは今日も素敵な一日となりますように