盛らないプロフィールはどうやって作っていくのか?
投稿 2018/11/13 ブログ移行により再投稿
こんにちは。
これまでパソコンが苦手だった自分もこういったスタイルで仕事をするようになりました。
「盛らないプロフィール」。
どういう風に作り上げていくのかイメージつきますか?
基本的にクライアントのインタビューをして、それを録音したものを文字起こし。
そして、内容を確認。
基本的にプロフィールの文言はインタビューを通して出てきたクライアントの言葉から。
この言葉の積み重ねを積み上げていったものがあなたにしか出せない「盛らないプロフィール」になります。
ここがすべてのキーです。
まずは現在のお話(1回目)を伺い、そして、これまで歩んできた道(過去について)を2回目でお聞きします。
そこで、3回目ではこれまでインタビューでお聞きしたものを時系列で聞いたままをまとめたものとプロフィール用に組み替えたものと両方用意して見える化してクライアントに見ていただきます。
その見える化した段階で、聞き切れなった部分や組み替えてみて補足して聞きたい部分を再インタビューします。
ここで一致感があるか確かめていただきます。
もし、不一致感があるとこれからプロフィールを発信していくにあたり、ブレがでることからこの点は時間を掛けて丁寧に積み上げます。
この前段があってはじめてこれからの未来のことをお聞きします。
ここが4回目。
そして、そのインタビューを終えて再び文字起こしをしたものを見ていただき、5回目の最終インタビューへ。
基本的に1回ごとのインタビューは1時間から1時間半ほど。
インタビューの合間は大体2週間から1ヶ月。
時間を掛ける理由はクライアントに何度も音源を聴いたり文字起こしを読み返してもらいというのが理由です。
インタビューを通して出てきた言葉やキーワードをパズルのように組み合わせてつなぎ合わせて、作り上げていくプロセスでまた新たな可能性も生まれてきます。
そこを何度もお聞きすることでできてくるのは塩作りに例えるならまさに「結晶」。
この「結晶」が「盛らないプロフィール」だとイメージしていただいても大丈夫です。
これを大変と見るか?
本格的と見るか?
これまでの経歴もこれからのことも文章で装飾して伝えるのは簡単だと思います。
ただ、「盛らないプロフィール」はクライアントのそのままを伝えるのが根幹にあります。
そのままを伝えるからこそ、これから出会うであろう新たなお客様や関係する方に実物と一致することで無駄なエネルギーロスを限りなく防ぐことにもつながってきます。
もし、演じれば演じた状態であなたを認識します。
それが自然なそのままを伝えられたら、そこに反応する方はきっとマッチする方なのではないでしょうか。
私自身も取り組む中でさらに質を上げるべく一つひとつ丁寧に生きています。
そして、「盛らないプロフィール」というコンテンツを通して伝えていきたいことはただただ
「そのまま、そのまんまで生きていこうよ」
「自分らしく生きていこうよ」
という思いです。
ご興味あればぜひ。
問い合わせもお待ちしています。