【あなた自身で、自分のことを思い出す】
こんばんは。
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。
自分は気づいていないけれど、周りは知っていること。
反対に、自分は知っているけれど目の前の本人は気づいていないこと。
お互いにそんな部分があるかもしれません。
周りは気づいているあなたの素敵なところ。
何気なく使う言葉やちょっとした振舞いがあなたをあらわして、そして、それが周りに喜びや分かち合いや何か「循環」を生み出す流れと自然と作り出しています。
それはこれまで培ってきたものがあらわれているということ。
学び続けた知識もあると思います。
日々の様々な場を通した体験もあると思います。
そして、一人ではなく年を重ねる中で、その世代で出会ったひとたちとの時間で受けた影響もまたあるかもしれません。
さらに、今、自分のこれからを動かそうとする時、大切なのはここまで積み上げてきたものを自分自身でまずは気づけるかどうか。
気づかないままで封をしているものが一つ、二つとあるかもしれません。
感覚的に言うと大掃除や棚卸しを自分に向けてやってみることですね。
履歴書や自分史など振り返りもまた効果的だと思います。
あなたが好きなのものは何ですか?
お仕事は?
大切にされていることは何ですか?
今、大事にしている時間の使い方は?
小さい頃からずっと続けていることは何ですか?
過去、のめりこんだものは何ですか?
etc
きっと振り返りを丁寧に進めると
「あっ」
とか
「そうそう」
と懐かしくもありありと光が射しこむように記憶が甦るものがきっとあると思います。
再スタートをして、何か動かす時は本当に自分自身を知り、気づき、すべてを使うぐらいの気持ちで多角的に価値を見られるのかが大切になってきます。
もうすでに今の時点でも自分の中で大切にしているもの、生き方、人との関係性など構築されていると思います。
それを何気なくすることで、自然とできることもあるかもしれませんが、より自分を知るプロセスを通して
「腑に落ちる」
ことや気づきを通して
「これなら私にもできるかもしれない」
という誰かに言われるわけではなく、自分自身が「ハッ」とわかることで歯車が動き出すその瞬間を味わえるかもしれません。
それは仕事かもしれません。
または趣味かもしれません。
もしくはずっと見ていなかったプライベートの事柄かもしれません。
気づくか気づかないかで選べる選択肢が変わってくるのは誰にとっても自身の日々を振り返った時に思い当たるふしがあるのではないでしょうか。
「今なら気づいたのに」
そう言えば、このフレーズを数日前に使いました。
たった、1週間前の出来事に対して、その時は気づけずに、後々に自然と言葉に出てきました。
ただ、不思議とその時の課題は解決すれば、
「あら、不思議。誰かのお役に立てるかもしれない」
という体験に生まれ変わることがあります。
そこも自分次第でどのように気づけるかですね。
『あなた自身で、自分のことを思い出す』
様々な機会の中で、ご自身の中にある一つひとつのものを掬い上げてみてください。
きっとこの先に違いが生まれることもあるはずです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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